時代と共に、確実に変化していることの一つです。
そして、その原因にはテクノロジーの変化が確実にあります。
10年前は、まだ新聞や本やマンガを読んでいる人が主流だった気がしますが、いま新聞やマンガを読んでいる人は皆無に等しく、本を読んでいる人も、一車両に数えるほどです。もちろん、これらをスマホで読んでいる人もいるかもしれませんが・・・・
それほど、スマホの普及は大きく車内環境および車内の迷惑行為も変えています。以下が、その迷惑行為のトップ5(関東)です。
1位 座席の座り方
2位 スマートフォン等の使い方
3位 乗降時のマナー
4位 荷物の持ち方・置き方
5位 騒々しい会話・はしゃぎまわり
2位 スマートフォン等の使い方
3位 乗降時のマナー
4位 荷物の持ち方・置き方
5位 騒々しい会話・はしゃぎまわり
2位の中には、車内以外でも大きな問題になっている「歩きスマホ」等が含まれています。(詳しい情報は、https://headlines.yahoo.co.jp/ article?a=20191220-00320888- toyo-bus_all )
この点について、NHLラジオが特集を組んでいました。
『“アバター”化する私たち スマホ時代の公共マナーは』
https://www4.nhk.or.jp/nradi/ の12月19日 (木) 聴き逃し配信中
いまは、聴けないみたいです。
が、これに寄せられた視聴者の意見が読めます。
車内という空間を特別なものと捉えるか、それとも、他の場でも似たような問題が起きていないか、が問題な気がします。
確実に、他人を無視する/軽視する風潮は高めているのでは?
要するには、共感力の低下です。
これが、結構、あらゆる対人関係の場で見られるようになっているのでは? 同じ人間ですから、場によって違った対応をすることは、あまり期待できませんから。