森さん(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長)の女性蔑視発言がマスコミを賑わしています。
彼のこの種の発言は今に始まったことではありませんし、彼だけでなく、麻生さんをはじめ、不適切発言は自民党の専売特許みたいなものです。
そして、今日は「閣僚から辞任求める声なし」の報道も!
要するには、「ああいう人だ」「首相経験者に誰が言えるのか」など、いろいろの(先輩後輩の)しがらみがありますから、内輪の人が森さんに言えるはずもありません!
でも、これが他の党だったらどうでしょうか?
おそらく即辞任に追い込むことでしょう。
結果的に、それが自民党であり、それを支えている有権権者が、森さんの発言を容認している(というか、結果的には「支持している」)ということだと思います。さらにいえば、日本の体質??(そうではないことを、願いますが!)
少なくとも自民党には、夫婦別姓反対派に対する自民議員の反応にも見てとれます。(なかでも、反対判には女性議員が多かったとか?)
女性蔑視(発言)や、オリンピックに関連することは、他のすべてのこととつながっています。そこまで見据えた投票行動が私たち有権者には問われています。