<国連報告者>「報道の自由に脅威」…放送法改正勧告へ
外から言ってもらわないと、気がつけないのが相変わらず続いています。
昨日は、全国レベルで学力テストが行われて10回目が行われました。
報道機関は、このまったく意味のないテスト(イヤ、税金と、子どもたちや教師の時間の無駄遣いをしていますからマイナス面がかなり大きい!)を宣伝する媒体に化していました。
政府が出している「学力を向上するため/授業を改善するため」という建前を棒読みしているアナウサーたち。
テストで学力と授業が向上すれば、世話はありません。まったく相関関係はありません。
いましたテストの結果が8月に出て、それを検討して、いったい何の授業に生かすというのでしょうか? すべては建前です。
もう一つ、一切テストを意識していないで勉強しているフィンランドがOECDのPISAのテストで(たまたま?)トップの成績を出していることも思い出してください。こちらからも、テストと授業の相関関係がないことがわかります。
厖大な時間と税金の無駄遣いを政治家(確か、前政権時の安倍さん?)の思いつきのアイディアに付き合って、みんなでやり続けてだけです。
こんなバカなことを止められないのが日本の構造です。まさに第二次世界大戦に突入していったのと同じで。あの件も棚上げしただけで、まったく自己チェックと改善のための努力はいまだかつて行われているとは思えません。
そして、それを可能にしているのが日々学校で行われている授業という関係にもなっています! 根は深いです。
に書いたことと、つながっているのです。
というか、学校で日々大切にすべきことが大切にされていない結果が、社会レベルでのおかしさもつくり出しているという関係(?)です。
まあだ、この辺に関しては『ギヴァー』のコミュニティの方がマシな気がします。
自己チェック/改善機能がないということは、学べないということを意味してしまいます!
★ マスコミは、単に学力テストの宣伝媒体化しているだけにとどまらず、テストこそが何よりも大事なんだという雰囲気をつくり出しています。いま全国的に先生たちはテストでいい点を取ることを強いられつつあります。それが、真の意味での学びとは違うことは、誰もが受験体験などを通してウスウスは(それとも、ハッキリと?)知っているにもかかわらず。
テストでいい点を取るための授業だらけになって本当にいいと思いますか?
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