ギバーは、人に惜しみなく与える人。テイカーは、真っ先に自分の利益を優先させる人。
『ギヴァー』と関係のあるところがあるのではないかと、読んでみました。(数字は、本のページ数です。)
引用している箇所は、人が仕事をどうするか、人がどう人間関係を作るのかということですが、『ギヴァー』のテーマに大いに関係があるのではないでしょうか?
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10 自分がその仕事をせずにはおれないという“意義”がポイント。
「自分にとっての意義のあることをする」
「自分が楽しめることをする」
この条件が満たされれば、ギバーは他人だけではなく、自分にも「 与える」ことができる。自分が認識する「意義」のもとに、 他者と自己が一体化するからだ。 他者に対する共感と愛着が生まれる。こうなると、 ギブはもはや犠牲ではない。何のことはない。 真のギバーはギブすることによって他者のみならず、 意義に向って仕事をする自分自身を助けているのである。 だから自然とギブするという成り行きだ。
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いかがでしたでしょうか?
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