1970年代から、亡くなる1997年まで、一番お世話になった作家は断然、司馬遼さんでした。
いまウクライナで起こっている悲劇から、この本を読み直してみました。
2ページを紹介します。
今につながるものが見えます。
(『ギヴァー』を全国の読者に届ける会)は、ロイス・ローリーの『ギヴァー 記憶を注ぐ者』を一人でも多くの読者に届けるためにつくられました。(2009年12月14日、旧称「『ザ・ギバー』復刊プロジェクト」より改称) 『ギヴァー』に関連する情報や、『ギヴァー』を読んで考えたことなどを発信し続けます。
ロシアの(というよりは、プーチンの)ウクライナ侵略が、東日本大震災の時に匹敵するぐらいの暗い影を投げ続けていますが・・・・ タイトルはで紹介したかったのは、以下の二つです。
規制委員長「安全神話復活許さず」 原発事故11年で訓示
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1114H0R10C22A3000000/
「必要なときは誰もが声をあげなければならない職場であろうとしている」と述べた。
小池氏「コロナ禍、革新を」 東京都新入職員に
https://www.sankei.com/article/20220401-FM3U2J7I6NLNFGEN6ULYZRCMYE/
「想像を超えるスピードで世界が変化する今だからこそ、時代が求めるスキルや発想でイノベーションを生み出していかなければいけない」と述べた。
いつものことですが、カラ訓示。
これらが、実現されることがないことは、言う方も、聞く方も分かっていることです。
なぜか?
かなりの部分は、学校(および大学)教育の12年間(+4年間)が決定づけています。それらの練習をする機会を、ほぼ一切提供されていませんから。