縄文時代関連の本を、ここ3か月ほど読み続けています。
その関連で、国家やお金が意味をもつ前の社会について、これからの世界を考えるために読みました(これは、どうやら中沢新一さんの「カイエ・ソバージュ(野生のノートという意味)」の5冊シリーズを執筆する動機だったようです!)。
そういう方向に私の頭が向かっているからなのか、ケニアとタンザニアで暮らすマサイの人々の生き方(と死に方)に興味をもちました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7797611fcf94e7ac21539a524f02d519fb356c68
結構、ギヴァーで描かれていることが、いわゆる未開社会と言われるところで暮らす人々の生き方・死に方と共通点があるからです。著者のロイス・ローリーはそんなことを考えていたのかな~(続編の『ギャザリング・ブルー』や『メッセンジャー』は、そういう雰囲気が一層増している気がします!)。
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