横浜市で小学校の教員をしている渡邉美江(わたなべよしえ)です。『ザ・ギバー』を読んでいくと、どんどんひきこまれ、いっきに最後まで読んでしまいました。いつのまにか、主人公ジョナスといっしょに、悩み、考え、冒険に踏み出していくような気もちになっていきます。読んだ後、ぜひ、語り合いたい本です。
形としては近未来のSF小説ですが、『ザ・ギバー』の世界はいつ、どこでも起こっていること、起こりうることかもしれません。たくさんの人が『ザ・ギバー』を読んで語り合うことが、これからの、豊かで平和な未来につながっていくと思います。勇気を与えてくれる本です。
次回は、ぜひ語り合った経験をご紹介ください。
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