★本ブログへのご意見・ご感想などは giverprojectjapan@gmail.com までどうぞ。


2012年10月17日水曜日

生と死を考える 2+

Tさんから、以下のようなメールをもらいました。


10月15日のブログを拝見して思い出しました。

1ヶ月くらい前にNHKのテレビドキュメンタリーで
出生前診断の事が取り上げられているのを見ました。
何気なく眺めていましたが、出生前診断をして
障害の疑いがあると診断された子どものお父さんが
産むかどうかの判断を強いられていて
「(障害があるから)産むかどうかを選べるのが不思議だ」
と言っていました。
要するに生まれて来て障害があればそれはそれで
受け入れられるのに、生まれる前に「選択する」という
状況?行為?に違和感を感じていたのだと思います。

それを見て私は、『ギヴァー』でジョナスが「着る服を
選びたい」と言っていて、さらに「自分達で選んで間違った
判断をしては大変だ」というような事も言っていたのを
思い出したんです。

ジョナスが言っていたのはこういうことかな~と。

でも間違った判断かどうかの判断もできないよな、と。

そのお父さんは結局、お母さんと話し合って生む判断を
していました。
テレビで取り上げていた夫婦はみんな産みました。
でも、産まない判断をする夫婦の方が数は多いそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿