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2015年3月29日日曜日

選択することの大切さ



私たちは、どれだけ主体的に選択して人生を歩んでいるでしょうか?

ギヴァーの社会は、どうもその選択がほとんどなさそうです。

私たちの社会は、どうでしょうか?

前回の某新聞社のヘッドラインも、選択です。選択が提供されてない、という意味で。

科学技術を中心に社会の(それなりの)進歩とともに、選択肢は増えているようで、一人ひとりが実際に選択している部分は逆に減っているのではないでしょうか? 自分で選択して行動しているような錯覚を起こしているだけで・・・・誰かがどこかで、自分の代わりに選択した結果に乗っかっているだけ、とさえ言える部分が多分にあるようにさえ思ってしまいます。

たとえば、いまは卒業式が終わり、入学式や入社式の季節です。
この卒業、入学、入社等など人生の節目は、どれほど選択の結果でしょうか?

ネットやコンビニなど便利の代名詞のようなものは、特に「危険」と言えるかもしれません。「自分が選択しているようで、巧妙に選択させられている」???

地方選挙も間近ですが、国政選挙と並んで、どれだけ選択しているでしょうか? (選択肢が提供されているでしょうか?)

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