その具体例の一つ。
あなたは、ニッポン派? それとも、ニホン派?
NHKのアナウンサーたちは、どうもそれをされているようです。
もちろん、視聴者を洗脳することが目的なわけですが。
朝食を食べながら、「マイあさラジオ」を聴いていたら、7:30ごろに海外支局からのニュースとして、「ベトナム女子代表チームの監督に日本人が就任」を伝えてくれた支局の人が、最初の方では、「ニッポン」「ニッポンジン」を連発していたのに、途中から「ニホン」「ニホンジン」に切り替わりました。
NHKでは、ラジオだけでなく、テレビでも、アナウンサーたちに「無理やり」日本や日本人を「ニッポン」と「ニッポンジン」と読む、あるいは言うように指導しているようです。そうとしか、聞こえませんから。上の例が示すように、記者やアナウンサーたちも意識しない時は、「ニホン」や「ニホンジン」と言うのに、意図的に仕向けているわけです。
何か、特別な理由ないし方針があるのか、あなたは考えたことがありますか?
(ひょっとして、ニッポン大好きの安倍さんの入れ知恵? 会長人事がお友だちのゴリ押しでやれちゃうぐらいですから・・・)
ある意味では、NHK職員を洗脳した上で、視聴者を洗脳しているわけですから、それなりの背景があるとしか思えないわけです。
あなたは日本で行われている他の洗脳事例として、どのようなものがあげられますか?★自分だけでも、こういうことを意識もっていないと、多数派はドンドンつくられるわけです。「洗脳」によって。そして、いつのまにか「非国民」にもされてしまう!?
どうも、「自由」でありそうで、「自由」でない部分が広がっているようです。
以上は、エイプリル・フール? それとも、事実/真実?
『ギヴァー』の社会とあまり変わらないことが、この日本でも確実に起こりつつある、そういう気がします。
★ 私がすぐに思いつくのは、授業や学校の中にはびこっているたくさんの悪習=洗脳です。それらも、別に学校の先生たちが悪いのではないのでなくて、社会の縮図というか、マスコミも含めた社会からの圧力としてやっている部分が多分にあるので、学校と社会はコインの裏表の関係にあるとしか言いようがありません。
★★ 書名とはまったく関係ない「ニホンとニッポンの真相」という章が、『東京ふしぎ探検隊』という本の中にあり、数字を明らかにしながら、ニホンとニッポンについていろいろ教えてくれていますので、興味のある方はご覧ください。
他にも、以下のような情報を見つけました。
返信削除http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/research/002.html
http://www.j-cast.com/2009/07/05044625.html?p=all
「NHKでは、現在の放送用語委員会の前身「放送用語並発音改善調査委員会」が、昭和9年の発足当時に「正式な国号として使う場合は、『ニッポン』。・・・また、昭和9年の文部省臨時国語調査会が、国号としての「日本」の読み方を「ニッポン」にしたのは、NHKの決定からわずか1週間後のことで、NHKの決定が影響したとも言われています。」
昭和9年に決まっているから、決着済みだなんて決め付けちゃっていいんでしょうか。
昭和9年は、狂気の時代、洗脳の時代の真っ只中でした。
その中で、放送番組が果たし続けた負の役割もかなり大きいものがありました。
(新聞は、発音する必要がないので、対象から免れる??)
まさに、時代は「大ニッポン帝国」の時代でした。(←これは、「大ニホン帝国」よりも、こちらの方がピンと来る気がしませんか?)
当時の政治家たちの良識も・・・・ 「文部省臨時国語調査会が国名の呼称の統一案として「にっぽん」にするとしたが、政府では採択されなかったという。結局、正式な決定はないままに現在に至っているのだそうだ。」