いまの政権が道徳教育の教科化を強く推進し、そして実現しました。
そして、同時に、道徳教育の最善(最悪!)の教材も同時につくってしまいました。
それは、「権力をもっているものは、なんでも好きなことができる」です。
(別な言葉でいえば、弱者には「なす術がない」です。)
「自分にとってまずいことは、隠し通すのが得だ」です。
これからどういう社会にしていくのか、末恐ろしいです。
(『ギヴァー』を全国の読者に届ける会)は、ロイス・ローリーの『ギヴァー 記憶を注ぐ者』を一人でも多くの読者に届けるためにつくられました。(2009年12月14日、旧称「『ザ・ギバー』復刊プロジェクト」より改称) 『ギヴァー』に関連する情報や、『ギヴァー』を読んで考えたことなどを発信し続けます。
0 件のコメント:
コメントを投稿