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2019年4月8日月曜日

投票率の低下に歯止めがかからない!


地方選挙第一幕のニュースが流れています。

自民が勝ったか負けたかと同じレベルで報道されているのが、投票率が過去最低のニュースです。
やるたびに投票率は下がっています。
選挙民の4割前後しか投票していません。
その半数前後を獲得して投票しますから、当選者は実は選挙民の2割の票しか獲得していない計算になります。
いまの選挙制度では、それでも「民意は得た」になります。
しかし、選挙民の半数以上が選挙すること自体を放棄している制度に、どれだけの正当性があると言えるのでしょうか? 
そして、約2割しか票を獲得していないで「民意を得た」は成立するのでしょうか?  

ますます投票率が低下する中で、これまでとは異なる民意を反映する、より民主的な制度が必要なことは明らかなのですが、政治家たちはそんなことにはまったく興味が内容です。いまの投票率が低い方がいいからなのでしょう。大方の選挙民は、投票に行っても行かなくても、何も変わらないと思っています。実際に、変わりません!)
しかし、社会としてはそれでいいのかは、はなはだ疑問です。  

ギヴァーのコミュニティーでは、こういうことはあり得ません!
まったく異なる仕組みを使っていますから。
違ったやり方はあるわけです!


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