私が『ギヴァー』を知った時、その同じ研修会でピーター・レイノルズ作の『てん』を知りました。13年前の2007年3月のことでした。
それ以降、2冊の本の紹介・プロモーションをし続けています。
や、2日間『てん』を題材にしたワークショップを実施するような形で。さらには、「作家の時間」のメンター・テキストなどとして。
この度、ピーター・レイノルズの最新作が日本語に訳されました。内容的には、結構、『ギヴァー』のテーマにも近いものをもっているのではないかと思っています。とくに、「さあ ぼくしじょう(僕史上)さいこうのぼくになるために これからもがんばるぞ」というあたりは!
すでに、http://wwletter.blogspot.com/2020/05/blog-post_29.html とPLC便り(http://projectbetterschool.blogspot.com/2020/06/blog-post_21.html)でも紹介しました。
◆本ブログ読者への割引情報◆
1冊(書店およびネット価格) 1320円のところ、
「ギヴァーの会」割引だと1冊=1200円(送料・税込み)です。
5冊以上の注文は 1冊=1100円(送料・税込み)です。
ご希望の方は、①冊数、②名前、③住所(〒)、④電話番号を
pro.workshop@gmail.com 宛にお知らせください。
※ なお、送料を抑えるために割安宅配便を使っているため、到着に若干の遅れが出ることがありますので、予めご理解ください。また、本が届いたら、代金が記載してある郵便振替用紙で振り込んでください。
ご自分で購入しなくても結構です。最寄りの図書館でリクエストを出していただき、他のたくさんの人も読めるようにしていただけると、うれしいです。よろしくお願いします。
★ 上記の「PLC便り」の一番最後で紹介した教師の言葉の大切さというか、重みは、『ぼくは にんげん』の絵本を通じて感じることです。この点に関して扱っている本は、『言葉を変える、授業が変わる!』です。本当に書きたいことや読みたいこと、あるいは知りたいことからしかインパクトのある言葉は出にくいと思います。それに対して、教科書中心の授業で、言葉やその背景にあるものの重みを出すことは至難です。教師と生徒は基本的に「授業ごっこ」ないし「学校ごっこ」をしているわけですから。(ある意味では、どこかの国の首相がずっと「政治ごっこ」ないし「忖度ごっこ」をしているのと同じです。歴代の首相の中で、最も長い政権維持しているそうですが、話す言葉の軽さでもダントツです! その言葉の軽さは、いいモデルであるはずがありません!)
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