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2011年9月10日土曜日

世の中や他の本を『ギヴァー』の視点でみる

過去2年間ブログを書き続けている間(というか、『ギヴァー』に出会ってからだと、約4年間になりますが)、私は世の中で起きていることや他の本を『ギヴァー』の視点でみる習慣がついてしまったようです。
 あなたには、そんな本がありますか?
 そんな本を持つことは、そもそもいいことなのでしょうか? それとも、危険なことでしょうか?

 少なくとも、この習慣を身につけたことで、これまでなら出会うことのなかった分野の本にまで出会えました。中でも最大のヒットは、哲学関連の本です。
 私は、哲学書は一切読んだことがありませんでしたが(というか、トライしてもおもしろくなくて読めませんでしたが)、『ギヴァー』を読んだ後は、かなりスムースに読めましたし、頭に入ってきました。というのも、『ギヴァー』に盛り込まれている多くのテーマはすべて哲学のテーマだったからです。 

 過去2年間に『ギヴァー』と関連のある本として紹介した本は、すでに80冊を超えていますし、間接的に関連あるとした本も30冊ありました。(テーマも、ジャンルも、極めて多様です。「こんな本まで関連があるのか!」と思うようなものがたくさん含まれています。)
 『ギヴァー』の中だけに閉じこもっていたくないので、これからも関連のある本探しを楽しみたいと思っています。

 私一人では見出せないのもありますから、関連のある本をご存知の方は、ぜひ教えてください。

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