前回のヤジを飛ばした一人に対して、都議の地元で女性区議7人が辞職を求める声明を出したというニュースです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140628-OYT1T50089.html?from=ytop_main7
そういえば、ギヴァーのコミュニティの最長老のリーダーは女性でしたから、おそらくこの類のヤジが飛ぶことは想像できません。(映画で、その役を演じるのは、メリル・ストリープです!) ヤジが飛ぶこと自体あり得ません。要するには、スケールの問題で、コミュニケーションが成り立つ規模をはるかに超えた人数でやっているから起こる問題の一つが今回の問題です。
上記の声明には、公明党の女性議員や男性議員は参加していないとのこと。でも、男が入らない限りは、自浄作用は期待できない気がするのですが・・・・・(男の私が言うのですから、まちがいありません!)
その意味では、今回の問題、女性たちの行動が問われている以上に、男性たちの行動こそが問われています。
このときのやり取りが公開されています。
返信削除http://www.asahi.com/articles/ASG6W7RPPG6WUTIL02F.html
ここからは、話されているテーマについて、真剣に考えるという空気はまったく伝わってきません。
女性は、この種のチャチャを入れるかな、とも。
要するには、この悪習は男社会が凝縮している結果のようです。まことにもって残念。