前回のテーマ「多様な自分」に関連して、「私とは何か」のタイトルの本を図書館から5冊ほど借りてきました。
その中でいまの私が唯一面白いと思えたのは、平野啓一郎著の『私とは何か』でした。
サブタイトルは、「個人(in-divisual)」から「分人(divisual)」へです。← これは、彼の造語。
でも、読めたのは、10分の1もありませんでした。20分の1かな?
『14歳からの哲学』以来、ファンのはずの池田晶子さんのもまったくダメでした。
要するに、私と哲学とは、やはり相性が悪いんだと納得するしかありませんでした。
恥さらしついでに、もう一冊読めなかった本の紹介を・・・・
エックハルト・トール著の『ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる』です。
「私とは何か」や、「多様な自分」と関係あるかな、と思って借りてきましたが、読めませんでした。
哲学系だけでなく、精神系も私は(まだ!?)受け付けないようです。
どなたか私にこれらと(あるいは、その関連本で)再び出会えるきっかけを作ってくれる方がいたら、ありがたいです。よろしくお願いします。