昨日のビッグニュースです。
予想された僅差の結果になりましたが、それをもたらしたのは移民の流入に対する嫌悪感だったようです。自分たちの職を取られたり、福祉等でその人たちをサポートすることに耐えられなかったと。
今回の国民投票が脚光を浴びていたのは、それが単にイギリスだけでなく、他の多くの国に飛び火する可能性をもっているからです。崇高なヨーロッパ共同体の崩壊の第一歩と捉えられていたからです。
しばらく前に、スコットランドのイギリスからの独立を問う国民投票も行われ、あの時は僅差で独立は免れました。これからは、しばらく離脱や独立のうねりが強くなるのでしょうか? それはイコール門を閉じたり、壁を厚くする動きです。 それとも、これまでが門を開けすぎたり、壁を薄く、しかも低くしすぎたのでしょうか?
ギヴァーのコミュニティには、3500人しかいません。
私たちが一体感を感じられるスケールが問われています。
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