絵本の『つくる』谷川俊太郎・文です。以下のようなことが絵と言葉で表されています。
若干、省いてあるところもありますが・・・
つち → へび → つぼ → 酒 → ともだち
山羊 → 革 → たいこ → リズム → 祭り
綿 → 着物 → かかし
石 → 鉄 → はさみ → 切り抜き絵本
水 → 川 → ダム → 電気 → 明かり
おひさま → 野菜 → サラダ → からだ → 記録
マッチ → 焚火 → 焼き芋 → おなら
木 → 橋 → 道 → まち
にわとり → たまご → にわとり → 焼き鳥 → お金
人 → 兵隊 → 軍隊 → 戦争 → なにつくる?
前と後のつながりが、分かりやすいのもあれば、分かりにくいのもあります。
でも、それがいいところ??
う~ん、最後に作者のメッセージがつまっている気がしました。
すべては、そこに行くためのウォームアップ?
その前が、経済発展と成長を表す2つであることも、象徴的です。
ちなみに、この絵本は10冊ぐらいのシリーズの中の一冊ですが、私に響いたの(『ギヴァー』との関連性を感じさせてくれたの)は、この一冊だけでした。
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