ある人が、以下のような新聞の紙面分析をしてくれました。
朝日新聞は32面中、
・全面広告9面(求人欄含む)
(その他全面広告面以外23面の下方約3分の1は広告なので、これを併せると、公告の占める割合は、少なく見積もって9面+7面=16面相当、つまり50%)
・スポーツ7面(全面広告以外の面の3分の1はスポーツ)
あわせて23面=70%が広告とスポーツということに。
反面、
・中央政治の記事はほぼ皆無。
・国際関係では、エジプトの動向少々、ボツワナのダイヤモンドのコラム、プラスアメリカの100円ショップ(全面)、インディアンにハゲが少ない?(まるまる半面)
お盆休み・日曜ということもあるのかもしれないが絶句モノ!
(日経はまだ少々まし・・)
以上です。
たとえば、明治の「萬朝報」はどれくらいの広告があったでしょうか?
私が小さかった頃(もう50年前)は、広告量はあまり多くありませんでした。
しかし、その広告量の多さと、内容の低下で、10年ぐらい前から私は新聞購読をやめました。費用対効果がまったく見合わないからです。(まるで、広告を買っているようなもんなので。)図書館等の公共施設で読めるときに読む、に切り替えていましたが、ここ2~3年は、それすらしなくなっています。ラジオとネットで十分だからです。(そう思い込んでいるだけかもしれませんが?)
人口が約3500人の『ギヴァー』のコミュニティには新聞は必要でしょうか?
あのマイクで全部済んでしまいそうです。
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