前にこの本(ピーター・スティーヴンズ著)を借りてきたときは素通りでしたが、今回は、事前に前回の『みんなおなじでもみんなちがう』を読んでいたのと、レオナルド・ダ・ヴィンチのあくなく自然への好奇心/観察について読んでいたので、入ってくるものが違いました。
同じ本でも、出会い方/タイミングによって、引っかかり方が全然違うという、とてもいい例だと思います。
科学も数学も、パターンを認識する学問とか、こういうのから入っていく手もあるのでは? 教科書に書いてあるような、お世辞にもおもしろいとは言えないようなものから入るよりも。
『ギヴァー』の世界のパターンは?
そして、私たちの社会のパターンは?
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