みなさんは、6月のサッカー・ワールドカップは見られましたか?
私は、1週目以降は、ネットのゴールシーンだけになってしまいました。とくに、日本のゲームはひどかったです。とても、見られる代物ではありませんでした! なぜ、そんなことになってしまったのかを分析した記事を読みました。
私が、日本の教育が陥ってしまっている「穴」と同じかな~、と思ってしまったので紹介することにしました。ということは、社会全体ということです。何せ、教育だけがおかしい、ということはなく、教育/学校は縮図でしかありませんから。それもかなり濃密な。
以下の部分だけ読んでも、そういう気、しませんか?★
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――それは、監督や選手だけでなく、協会も見られていますよ、評価されていますよ、という風潮が日本の場合はないからでしょうね。
杉山 ないよね。
浅田 結果、(メディアは)無理にでも話題を転換してしまおうとする。そういう体質というか、雰囲気は、常に厳しい目を向けなくてもいい、という状況をどんどん膨らませてしまっている。
自分たちの本当の実力を見失っていたというのはあるでしょうね。選手だけでなく、準備する側の協会のスタッフとかも、感覚が少し狂ってしまったんだと思う。第一、コンディションが万全だったとしても、コロンビアに勝てる力があったのか、というと甚(はなは)だ疑問。自分たちの実力を見誤っていたことも含めて、コンディションうんぬんで結果が出なかった、と語るのはナンセンスでしょ。
結局、日本は技術、戦術に走り過ぎてしまって(要するに「自分たちのサッカー」)、何か大事なモノを置き忘れてしまっているような気がした。それがないと、いくらいい戦術を持っていても勝てないんですけどね。ブラジル大会では、それがよりクローズアップされた大会だったんで。
全文は、http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2014/08/20/post_703/index.php
いかがでしたでしょうか?
「ギヴァー」の社会も、評価なしでサイクルを回しているのかな?
その結果が、ジョナスが脱出しないといけない状況だったのかな?
★ もちろん、学年が1年ごとに上がっていくことを批判しているのではありません。あまりにも振り返り/検証/評価なしに、毎年同じことが繰り返されることに対してです。
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