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2019年12月28日土曜日

「スウェーデンの民主主義」に学ぶ


前回の3つよりも、大切かもしれない2つです。

・地方レベルの政治家はもちろん、国家レベルの政治家も「普通の人」
~ 特別な車、お雇い運転手、その他いろいろな特権は与えられていません。
  普通の人でないと社会が必要なことを認識できなくなるから。
  その意味では、日本の国会議員の多くを「普通の人」と捉えている有権者はどれだけいるでしょうか? 「先生」という名前が象徴するように、「普通の人」ではないことを当人も、周りも意識しています。

・地方レベルも、国家レベルも、男女ほぼ同数。
~ 日本がスウェーデンのレベルになるのは、あと何十年かかるでしょうか?
  20年、30年では確実に無理で、100年でも半分も無理でしょうか?
  これだけを考えても、とても悲しいですし、真の民主主義が存在しないことのバロメーターとも言えると思います。

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