少なくとも、私の家ではそういう気が強くしています。 「携帯/スマートフォンやパソコンを介してインターネットにつながっている時間の長さの問題」と言い換えられると思います。
そういう私は、「死ぬまで携帯/スマートフォンは持たない」と公言しています。こちらの意思に反してドンドン電話やメールが押し寄せてくるのが嫌なので。もちろん、こちらからも電話やメールを携帯に流すのは嫌いです。
近くにあると、つい使ってしまうのがネットです。
そして、費やす時間のことも、それから得られる情報の信憑性についても考えなくなるのではないかと思います。
出版された文字媒体にはチェック(編集)機能があるのですが、ネット媒体にはあるものとないものがあります。(ほとんどは「ない」と言って間違いといえるかもしれません。)それを見分けられないと、とんでもないことになる可能性もあります。まさに、自分の狭い世界にのめりこんでいく可能性があるわけです。
ある本の中では、マックが最初に登場した時から愛用している人たちの中には、もう何年か前から本が読めなくなっている人がいるそうです。本という媒体がネット時代の情報収集にすでに合わない(遅すぎる)媒体だというのです。これは、思考のスピードだけでなく、何をどう考えるかの領域にすでに問題が入ってきていることをうかがわせます。
またネット社会に警笛を鳴らすある人は、「ネットを使いこなしている=自分の都合よく利用していると思っている人ですら、実はうまく使われていることを自覚すべきだ」とも言っていました。
人と人をつなぐ媒体なのか、人と人を切り離す媒体なのか???
そういえば、ジョナスのコミュニティでは、ネットは使われていない感じです。
コミュニティの外ともつながっている感じはしません。
他のコミュニティの飛行機がたまに飛んでくることはあっても、連絡があるようには思われませんでした。
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