ある本を読んでいて、以下の引用を見つけました。
The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes but in having new eyes. Proust
(真の発見の旅は、新しい景色を求めることではなく、新しい目(見方)をもつことによって得られる。)
これは、マルセル・プローストの本からの引用と察せられます。出典は明らかにされていませんが。
これは、『ギヴァー』の主題と大きく関わるとても大切な文章のように思えました。
ギヴァーの世界は、色のない世界です。
しかし、ジョナスは以前からずっとそこにあった赤をてはじめに様々な色が見え出しました。それによって世界観が変わっていったのです。
私たちの周りには、これと同じ現象が渦を巻いているのではないでしょうか?
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