『バーバパパのはこぶね』アネット・チゾン&タラス・テイラー
30年ぶりぐらいで読みました。
子どもが小さかった時に、読んだのを思い出しました。
地球の人間たちがあまりにひどい(主には公害)ので、動物たちがバーバパパたちに連れられて、緑の星に移住してしまいました。
その後、人間たちは改心してきれいで、緑が多く、水もきれいにしたので、みんなで地球に帰ってきて、幸せ幸せ、というお話。
ノアの箱舟も思い出させてくれます。
そして、『ギヴァー』も。
ギヴァーのコミュニティには、動物たちは一切存在しませんでした。
(そこを出たら、鳥に遭遇しましたが。灰色の世界なので、花や木々もあってもないようなものです。
はて、バーバパパが存在しないギヴァーのコミュニティでは、幸せ幸せになるでしょうか?
バーバパパたちはいなくても、動物たちは戻って来るのでしょうか?
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