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2013年1月4日金曜日

読み応えのある新聞がない!


新刊が出てから4年目最初の書き込みです。
今年も、『ギヴァー』に関連づけて考えたこと、読んだこと、聞いたことなどを紹介していきますので、よろしくお願いします。


正月の新聞は、各紙が競って特色ある内容のものをつくっていたと思っていたのですが、それがだんだん弱まり、今年に至っては、読める記事すらありませんでした。★

朝日は、なんと「ビリオメディア」で年始の特集を組んでいくとか。それこそ、新聞の終焉を自ら公表してしまっている感じです。
読売は、そういう特色すら出せていません。
(今年は、日経は読みませんでした。)

テレビや政治の「終焉」と波長があっているのかもしれません。
政治だけがおかしいなんていうはずはありませんから、新聞やテレビも同じレベルで低下しているわけです。

3.11があり、そして国際競争でも落ち目な状態が続いている中、全体の底上げが求められている中、実際にしていることは「底下げ」ばかりが目立ちます。★★

『ギヴァー』のコミュニティには、新聞も、テレビも、政治も存在しないような気がします。


★ 昨年は、一つだけ光った記事を紹介していました

★★ 他の要素としては、主に経済、環境、福祉、教育などがありますが(衣食住を中心にした「消費」は「経済」と別にした方がいいでしょうか?)、これらは上向きでしょうか? それとも、低下しているでしょうか? 上向きにするために、できることはなんでしょうか?(別に、量を多くすることが求められられているのではなく、今となってはあくまでも質の向上が大切だと思いますが)。 政治やマスコミに任せておいてもあまり好転しないことは確かなので、やれることをやっていくしかありません。何をやり始めますか?

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