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2012年8月21日火曜日

「残暑」の連呼 で思い出したこと


「うっとうしい」プラス迷惑をこうむり続けていることが、他にもいくつか・・・・

① 選挙 ~ これこそ最大の「うっとうしい」プラス「迷惑」です。あれで投票行動を決める人がいたら教えてほしいです。やっている側も、そんなことがあり得ないことは知っているはず。
 確実に、「迷惑行為を平気でやり続ける候補者には、投票しない」という選択しかありえませんから!!!
 投票に結びつかないことが分っていて、なぜやり続けるのか? 
 不思議でなりません。防災行政無線の子どもの見守り放送=官制騒音公害と同じで、「予防行為」なのかな? 
 結果的に、自分たちのイメージを悪くしているだけなのに。
 本来、やるべきことを、やらなくしているだけなのに。

② 粗大ゴミ ~ あのボリュームを放置し続ける役所は、「癒着」とまでは言わないまでも、何らかの関係があることは明らかだと思います。

 しかし、もっとも頻繁なのは、「防災行政無線による子どもの見守り放送」です。(学校の長期期間中および土・日は解放されますが、他の平日は毎日2時半です。)
 ちなみに、府中市のHPには、これに関して以下のように書いてありました。

この呼びかけにより、放送の音量等でご迷惑をおかけすると思いますが趣旨をご理解いただきご協力をお願いします。

 これに、「協力はできません」「したくもありません」という選択肢は一切ありません。
 私は戦中派ではありませんが、戦時中はこういう放送も含めて、一方的な「協力のお願い」=「命令」がそれこそ頻繁に行われ、ちょっとでも受け入れない人や「反対」の「は」の字を言った人は「非国民」のレッテルを貼られたんだろうな~、と思ってしまいます。
 気をつけなくっちゃ!!

★ うちの自治体は、そんなアホなことはしていない、というところは、ぜひ教えてください。

 そういえば、『ギヴァー』のコミュニティは戦中の日本に似ているところがあるかもしれません。常に、住人は行動を監視しされ、ちょっとでもしてはいけないことをしたりすると、すぐコミュニティ放送でその行為がアナウンスされます(誰がしたかを言うことなく)。
 現代は、「防犯ビデオ」の名のもとにあらゆるところで、人の行動はウォッチされていますから、『ギヴァー』化は着々と進んでいると言えるかもしれません。

1 件のコメント:

  1. 21日告示された秋田県大潟村議選(定数12、26日投開票)で、立候補した15人が、選挙カーから支持を訴えることを自粛する“紳士協定”を結び、異例の選挙戦を繰り広げた。
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120825-OYT1T01017.htm?from=main4

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