はじめての哲学シリーズの第3弾は、『生きる意味』です。2014年哲学連載23回目。
最初のページは、
「生きる意味について
ひとはそれぞれとてもちがった考えをもっています
ときにはそれが正反対のこともあります」からはじまっています。
まさに『ギヴァー』の中で描かれていたこと?
そして、いまの日本の社会を表す言葉?
「人生がとても充実していて
たくさんのもので満たされるとき
生きる意味はより大きくなる
と考えるひとがいます」
「他のひとは
人生のじゃまをするものがなにもないとき
生きる意味はより大きくなる
と思っています」
後者は、ものはなくても、自分のやりたいことがやれているときが、生きる意味がある、と言っているのでしょうか?
まさに、ジョナス!!
それに対して、日本人の多くが志向しているのは前者?
そういえば、私が依然関わっていた団体で、『地球家族―世界30か国のふつうの暮らし』の使いかたガイドを出したことがあります。
少なくとも、日本人家族がもっているものの量は、突出しているのです!!
でも、果たしてどれだけの人が、自分のやりたいことをして生きているでしょうか?
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