記憶で思い出した「いい絵本」です。
それは、いせひでこ作・絵の『チェロの木』。
『ルリユールおじさん』と『大きな木のような人』を上回る(?)いい作品。
ある意味で、『ギヴァー』のコミュニティの真逆をいくようなストーリー。
おじいさん、おとうさん、そしてわたしへと受け継がれた木=チェロ=記憶。
でも、ロイス・ローリーが言いたかったことは、ひょっとすると、この絵本に書いてあるようなことだったのでは、とも思うのです。『ギヴァー』誕生のきっかけを聞けば。
そういえば、『ルリユールおじさん』も過去/記憶がテーマ?
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