よいこと・わるいこと その6 です。
『よいこと・わるいこと』の中に書かれていた
「よいことやわるいことは、国や地域が違ってもほとんど同じで、よいこととわるいことの定義については、みんなの意見は一致していると考える人がいます。
他の人は、よいことやわるいことのとらえ方は、文化やひとりひとりによって異なり、ときにはその振る舞いに驚いたり、ショックを受けたりするほど違うと思っています」を読んで思い出しました。
隣のコミュニティから来た子どもたちの振る舞いに腹を立ててしまい、そのことを毎晩行われる「感情共有」の時に紹介していたことが、まさに上のことではないかと。
首相の靖国参拝が、依然として尾を引いています。
そういえば、天皇の靖国参拝というのは、問題になったことがありません。単純に、行っていないのでしょうか? それとも報道されないだけなのでしょうか? そのことを、首相の靖国参拝に圧力をかけている人たちはどう思っているのでしょうか?
首相の靖国参拝から、脱線してしまいました。
いいこと・わるいことの捉え方の違いは、異なる国や地域の間だけでなく、同じ国の中にも存在しています。
「身近な異文化」といいましょうか。
極めて次元の低いレベルの話です。
返信削除こういう反応の仕方で、いろいろな物事が前に進むのでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000551-san-pol
でも、これも「よいこと・わるいこと」の典型例ではありますね。
まさに、ある人にとってのよいことは、別な人にとってのわるいことですから。
自民http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000081-mai-pol
や、それよりもはるかに突出した考えをもっている石原さんを中心にした維新の会の一部の人たちがどういう考えの持ち主なのかは、言動を見ていると透けて見えてきます。
到底まともな仕事をしていたとは言えない石原さんを、四選させた人たちの感覚が私にはわかりませんし、本人が途中で職場放棄した感覚も(なぜ、そもそも四期目に出馬したんだ? 単なるゲーム? 単なる税金の無駄遣いがしたかっただけ?)、そういうことに対してNoと言えない取り巻き/支持者たちとの関係も?マークというか、救いようがありません。
もちろん、国会議員になってくれて、露出度ややらなくていいことをする度合いが大幅に減って、それこそ「とてもいいこと」だとは思っていますが。