2014年哲学連載17回目/『哲学してみる』の8回目。
記憶や歴史と切り離せない、この時間と永遠について、『哲学してみる』の絵本では、
「時間
それは、運動であり、ものやひとを変える出来事が連続して起きること。
はじまりがあって終わりがあるもの、過ぎ去るすべてのもの。
過去であり、現在であり、未来であるものです。」
と、
「永遠
それは、持続するものであり、けっしてとどまることなく持続するようにみえるもの。
変わらないもの、けっして変わらないであろうもの。
時間に支配されないようなものです。」
と書いています。
『ギヴァー』のコミュニティは後者(永遠)で、日本も含めた地球は前者(時間)の捉え方をしている??
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