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2014年1月30日木曜日

時間と永遠を考える



2014年哲学連載17回目/『哲学してみる』の8回目。

 記憶や歴史と切り離せない、この時間と永遠について、『哲学してみる』の絵本では、
「時間
 それは、運動であり、ものやひとを変える出来事が連続して起きること。
 はじまりがあって終わりがあるもの、過ぎ去るすべてのもの。
 過去であり、現在であり、未来であるものです。」
と、
「永遠
 それは、持続するものであり、けっしてとどまることなく持続するようにみえるもの。
 変わらないもの、けっして変わらないであろうもの。
 時間に支配されないようなものです。」
と書いています。

 『ギヴァー』のコミュニティは後者(永遠)で、日本も含めた地球は前者(時間)の捉え方をしている??

 本では、この項目の最後に、「おそらくわたしたちは、永遠であるとともに死すべきものなのです」と結んでいますが、あなたは賛同しますか?

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