昨日に引き続いて、出版社の新評論からの情報です。
『新文化』という出版業界紙に記事が載りました(1月21日付け)。
また、図書館流通センターという 各種図書館の一括発注をしているところから、200冊の追加が来ました。(初回はたしか30とか40程度だったと思います。)
「この図書館からの発注」ということはいちいち確認できませんので、たしかな実証はできませんけれども、会のみなさんの普及活動(学校の図書館への複数冊リクエストなど)が少しずつ実って こういう数に現れてきたと言えると思います。
ほんとうに有り難いことです。
Kさんからのメールを貼り付けます。
返信削除ブログに各図書館の発注が始まったという記事がありましたので、補足しますね。
多くの図書館がTRC(図書館流通センター)の「全点案内」という新刊案内を利用して、選書・発注を行っています。
『ギヴァー』は先週の全点案内に掲載されています。
そこで、図書館はリクエストや蔵書を考えて発注を行うためにID(マーク投入)と書誌を作成します。
ですから、今週に発注数が増えたのはそのためです。
わが図書館もマークが投入されましたので、発注をおこないました。
ところが、全点案内には「児童書」で紹介されましたので一般書(F)では書架表示がされないのです。
新しい本はTRCで「YA(ヤングアダルト)」のシールが張られ、ブックカバーをして各図書館に納入されます。
全点案内に乗る段階で、「一般書」で紹介されることが必要だったんですね。
図書館の裁量で、ある程所蔵・書誌を変更することはできますが、残念ながら私個人の力ではどうにもならないのも現状です。
絶版になった本も図書館によって「YA]であるところと「一般洋書」であるところと色々です。
また、YAのコーナーが別になっているところと、児童書と同じところに配架するところと、それも色々です。
こんなところが、図書館の事情というところでしょうか。
さて、世間でも「ツイッター」は話題になっています。
私も早速つぶやいていますよ。
ここのHPでは当日のつぶやきの多い「キーワード」が表示されます。
是非皆さんで一斉に『ギヴァー』をつぶやいてみるのも、宣伝効果ありそうでしょう?
今週末には「新刊案内」ということで、多くの図書館に『ギヴァー』が並びます。
どなたか『ギヴァー』を一般書として図書館に
返信削除置いてもらえる方法をご存知の方は教えてください。