2回目のブッククラブが終わりました。
今回は7章から12章まで。コミュニティが〈同一化〉によって色を失った世界だということなどがわかってくる所です。
翻訳者の島津やよいさんから、質問への回答をいただいたこともあって、作品の中の矛盾と思える所とか、表現の細かな所まであれこれ見当しているグループも見られました。
前回と同じ順番で感想をアップします。
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ブッククラブ第2回感想
7章から12章までを読みました。
前回と同じ並びで感想をアップします。
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・色彩のない世界ってどんなだろう。
・ギヴァーがレシーヴァーに伝えたら、そのレシーヴァーはギヴァーになり、ギヴァーはレシーヴァーに伝え…の繰り返しなのか。
やっぱり色彩のない世界というのが想像できない。
そう考えると私たちの色から得る情報というのはかなり大きなものだ。食べ物が腐っていたとしたら何でみわけるのだろう。みわけられなかったら、お腹をこわす人も当然出てくるのではないか。それとも、理想郷だからそんなことはないのだろうか。
苦痛をともなう訓練とは戦争体験などのことだろうか。ギヴァーはレシーバーに記憶を注いだら、注ぎ終わってしまい、空っぽになってしまうのだろうか。そしたら、また明日の未来の記憶を更新していくのだろうか。明るい瞳がなぜ色がないのにわかる?またレシーヴァーやギヴァーとなる条件なのだろうか?
今、上のところを書いていたら、話し合っていないいろんな疑問が出てきた。今思ったが、私は今日話した内容を記憶しておくために何かがほしいと思った。ギヴァーとレシーヴァーが生まれた理由の一つなのではないだろうか。
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同じものを別のものでかいている(男性と老人みたいに)
同一化って結局何?
全世界って?→自分たちのコミュニティを含めてすべて
コミュニティって1つの部屋みたいな?→きっと自分たちの見えない所に屋根があって雪も太陽もない。
きっと人工的な蛍光灯みたいなのでその中をてらしてる。
男性から老人と書き換えたのはなぜ?→記憶を伝えて疲れ切っているように見えてしまったから。
主席長老って女の人なんだ!→「そーだね」と返ってきた。
まだ結局コミュニティって何なのかよく分からないし、1つの部屋みたいにすべてしきられているのか、ただへいでおおわれているだけなのか分からない。
天候の同一化も上みたいに部屋になっていたら、単にそう言うことだし、仕切られているだけだったらドラえもんの「雲吸いとり機」みたいにするのかもしれないし、同一化がまだ分からない。
何か今日は7〜12章を読んで思った自分のどーでもいいことを話したりしました。
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グループは何人で構成されているのか?
どうしてりんごが赤だと知ったのか?
言ってはいけない言葉とかは、どうして同一化してなくさなかったのか?
ギヴァーはこの後どこに行ってしまうのか?
・グループは〈12才〉は22人以上で年によって人数はことなる。
・色がわからないのに、本などに色をつける意味がない。
・文字は黒色。何色だったら見える?→白黒なのではないか。
・コミュニティの人たちは、決められた量しか食べられない→体形はみな同じなのではないか。
・どれも名誉ある仕事だが、レシーヴァーは天皇と同じ位なので最も名誉あるもの、委員会や長老は内閣にあたるもの。
・どうやって観察されてるのか。どうやってリンゴを持ったりしてるのがわかる?
・コミュニティに住んでる人々は、これが普通の生活だと思っているので反乱がない。
・他のコミュニティはレシーヴァーはいるのか?
・気候の同一化とはどうやって行うのか?東京ドームのような、屋根のある空間
・ギヴァーは仕事を終えると、記憶はなくなるのか?ー話してなくなるのだったら、ジョナスとフィオナの髪の色などは語り合えないはず。
・他のコミュニティにレシーヴァーはいるのか?
・スピーカーによって、観察されているのではないか?
・どうして色も同一化したのか?←ケンカにならない。
・気候の同一化は屋根がある空間。
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ジョナスが飛ばされたとき、両親はどう思っていたのか?このコミュニティでは色がないkとを知って驚きました。食べ物も白黒なんて絶対おいしくないと思います。一番驚いたことは「ぼく飢えてる」と言っただけで個人レッスンをするということです。そんなに厳しくする必要はないと思います。将来ジョナスはきちんとレシーヴァーを務めることができるのかなと思いました。
解放された後はどうなってしまうのか?もしかして食べられてしまうのではないか?と考えました。不名誉だといわれている女の子は昔、コミュニティから脱出してしまったのではないか。だから名前も非公表なんだと考えました。とにかくこのコミュニティの人達は人間ではないのではないかと考え始めてしまいました。色がない世界など考えられないし、こんなたくさんの規則を守って一生生きるなんて耐えられないと思ったからです。色がないというのは、気持ちの問題かもしれないという新たな考えも少し出ました。一番おかしいなと思った所は太陽がないのに作物などを栽培している所です。この話ではコミュニティから出されることを解放と言っているけれど、普通は追放ではないかと思いました。この先、追放と解放と言う言葉の意味がわかってくるのではないかなあと思います。
話し合いをして食事についてますます疑問を持ちました。白黒の食事と言ってもどんな料理なんだろう?と気になります。もしかして人を食べるのでは?と少しこわいことも考えてしまいます。今後の予想は、追放と解放の意味についてどのように書いてあるのかなということです。追放をあえて解放というのは何か深い意味があると予想しました。
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「解放」はどうして「追放」じゃないなのか。「解放」だと、いやなものから抜け出せた感じでプラスの言葉に聞こえる。リリーのかぎかっこなしセリフによる夕食時の空気のおもさを表現してたとこがなるほどと思った。
色がない、というところから、もし完全に色がないのなら白や黒もないから世界が見えない。でもそれじゃあ成立しないから、きっと白黒にしか見えないんだろうな。どうしたら色が見えないのか不明。どんな世界にいてもそれぞれの眼を変えなきゃ色が見えないようにはならない。
太陽がないで、作物をつくるのもよくわからない。このコミュニティが地球上にあるとしたら太陽がない、雪を降らせない、人々が要項を知らないなんてありえない。
結局ここは地球じゃない、とかこの人たちは人間じゃないとかいう論まで出てきた。解放された人たちは殺されている、という話も出て、この人たちは解放されている人たちを食べている説も私のグループではある。
話し合いが終わってひらめいた予想。→最大級の不名誉となってしまったジョナスの前のレシーヴァーは解放という形ではなく勝手にコミュニティを逃げ出してしまったのではないか。
はじめは殺されたのかと思ってたけど解放された人は、みんな殺されるんじゃないかって話し合いの結果になったから、それじゃあ他の人たちと変わらないから、そう思った。
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・私はぜったい懲罰棒反対!→グループの子もアッシャーのこと心配してた。
・差異とか嘘とか妙にひっかかる。
・ジョナス、そこまでいい性格でない…?
・「アカ」という事をジョナスは知らない。「ドウブツ」の時もよく分からなかった。わからない言葉はカタカナ表記。
・「不作法の罰」のしかた。手と足の違い。なぜ手のが軽いのか。老人にも懲罰棒はひどい。前にアッシャーは言葉の使い方をまちがえてたたかれ続けて、しゃべる事をやめてしまった。あまりにもかわいそう。そのあと言葉はある程度なおったけれど。
・コミュニティのスピーカーの人はだれか分かるのかどうか。分かってしまったら「あいつアナウンスでうざくね?」みたいになってしまう。
駅員とか電車の案内みたいにだれか分からないのかどうか。
アナウンスは任命されないのか。
・もしアナウンスが任命されてたら〈アッシャー〉と〈アナウンス〉だけ壇上に残されて、くらべると〈アッシャー〉のがすごいから〈アナウンス〉の人がかわいそう。
・みんな(コミュニティの人)はアナウンスはおそれるのにギヴァーとかレシーヴァーはおそれない。これは私たちが総理大臣をおそれないで担任を恐れるみたいな。
実際自分の身と関係ある人のがこわい。
大臣とか知ってるし偉いけどぶっちゃけ関係ない。
コミュニティの人たちにとってレシーヴァーはそんな感じなのかな。
だからみんなと離れるの?
・なんでレシーヴァーはみんなとはなれるのか。
・みんな色を忘れてしまった。
↓
・差異をなくす。でも任命の時には差異をたたえるって長老がいっていた。それが個性みたいなものであり、それが仕事につながる。みたいなこと。
でも実際は色とか太陽とか雪とかの差異をなくした。
前の人たちがそれを望んだのである。それを知ってるのがレシーヴァー=ジョナス。しかもそれをみんなにいってはいけない。なんだかそれってそってもつらいこと。
長老たちは差異についてよく知らない。
だからいいことだと思ってるけど、実際はけっこうふくざつ。それをかかえこむつらさもレシーヴァーの辛いところ。
・ギヴァーはスピーカーのスイッチをOFFにした。
これはレシーヴァールールの3にあたる。(おこられたりしない)ジョナスは適用されるけれど、ギヴァーはもうレシーヴァーじゃない。だからスピーカーのスイッチOFFにしてはいけないのではないか。
・レシーヴァーがギヴァーになってもルールは継続なのか。
・ギヴァーって名前はオリジナルでつけただけなのか。
・言葉に傍点ついているやつ。P115「奪った」はコミュニティの中で言葉が強すぎるから!?でも「気がかり」のときはジョナスが見つけた1番いい言葉。つよすぎるのは「怖い」だったから。傍点の共通点がわからない。
・ジョナスはそこまでいい性格ではない?
今回ピエールの事あんまり好きじゃないって言ってるし、まえはアッシャーがまじめにやらないからあんま一緒に仕事したくないといっていたから。主人公はたいてい性格がいい…はず。母親も出産母に対して批判していた。
・ジョナスがレシーヴァーなのにタイトルがギヴァーなのはなぜか。
もしかしてこの話が終わる頃には新しいレシーヴァーができるんじゃないか。だから、その時にジョナスがギヴァーになる。みたいな!
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コミュニティの人は嘘をつかないんですごいと思いました。
ただ、生活の中には嘘をつかなくてはいけないことがあります。
そんな時はどうするのか疑問に思いました。
なぜ、一人一人の任命の最後に必ず「あなたの幼少時代に謝意を表します。」と言うのか疑問に思いました。
1 叡智について→意味は「深い知恵」。叡智は知性、正直さ、勇気につながる。
2 P90 どうして〈主席長老〉は必ず任命の最後に「あなたの幼少時代に謝意を表します。」と言うのか?→0〜11歳までの謝意を表す。決まり文句。
3 P96 なぜレシーヴァーは嘘ついてもよいか。
5の夢告白を禁ずる。を守るためには嘘をつかなくてはいけない。
4 「不作法を取り締まる規則の適用から除外される。」ことについて
ジョナス→規則を犯してしまうことが怖い。
↑
対比
ギヴァー→記憶の内容をコミュニティ内に知られるのが怖い。
5 解放について
どういう規則を破ったら解放されてしまうのか?
・年齢によって解放されてしまう。(=年をとると)
・みんな解放がこわいから規則を守る。
6 ギヴァーだけに記憶を持たせる意味があるのか。
・コミュニティーは人間を「同一化」しているというが、一人だけに記憶を持たせるのは本当の同一化ではない。
・2、3人ギヴァーがいればいい!!
→しかし、そうすると、この世界は間違っていると考える人が出てきてしまう。
今日は大きな問題を解決しました。今までみんな、どうしてこんなに規則がたくさんあるのか、どうしてこんなに厳しいのかということを疑問に思っていました。
その疑問が解決しました。それは面倒なことを避けるためだということです。ンUチャイルドの解放も、知性や成長が劣っている人を育てるのが面倒だからです。年齢によって着る服を決めているのも服を選ぶのが面倒だからです。こうしてすべてのことがつながりました。
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・この国には色の区別がない。
→白黒の世界ということか?
・四季がない国?
・色の区別がないのにも関わらず、前にリリーがジョナスとゲイブリエルの目がジョナスの目に似ていると言っていた。
どこをどう見て、同じような目ということが分かったのか?
・このままジョナスはいろんなことを知っていくと、この世界に疑問が生まれ、暮らしていくことも嫌になっていくのでは?
・出産母は一人な訳がない
50人産まなければいけないのだから、20人ぐらいはいなければいけないのでは?
・ジョナスがレシーバーの瞳を見た時の現象って、ゲイブリエルの瞳を見たときと同じ?
・アッシャーが間違えたぐらいで、たたくのはおかしい。
懲罰で叩くのではなく、しかるなど、他の方法はないの?
普通ってとてもこわいことだと思いました。
国自体がそうだと、自然とあたりまえと感じてしまう。
なんだかすごいことだと思いました。
この先、いろいろな事を知って、ジョナスはこの世界にいることが苦痛になるのでは?と思いました。
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P75最後「含み笑いをしながら」ってバカにしているような感じがした。アッシャーがかわいそうだと思った。
P76子どもへのお仕置きがひどすぎる。
全ての記憶を受け取るなんて、凄く大変だと思う。
早く老けてしまう理由が分かる気がする。
・12才の儀式の時に1番から順に名前と職業をいわれている中、いざとなって自分の番をぬかされた時のジョナスの気持ちが読んでいる私たちにも伝わってきました。自分は忘れられたのか、悪い事でもしたか、職につけないのか色々な事を考えたんだと思います。私がジョナスの立場であったら頭が真っ白になってしまうでしょう。
・アッシャーが幼かった頃に間違えて言ってしまった「おやつ」と「ぶって」について
主席長老は語りすぎではないか!と思いました。
いくらなんでも、ひどいなと思いました。しかもアッシャーをバカにしているかのように笑いながら話をするなんて最低だと思いました。
・子どものお仕置きが今ではありえないほど、厳しいなと思いました。
今は分かりませんが、タイでも懲罰棒でたたくという行為は行われていたのだとAさんから聞いて驚きました。
しかし、この世界では普通になっている事に、この世界への恐怖を感じました。
・記憶を注ぐ者は、なぜ老いるのが早いのかについて話していたのですが、ただ年をとってしまって老いたのではなく、他の仕事よりも大変であるから、その苦労が老化を促進してしまったのかなと考えました。
ギヴァーと言う仕事をまかされたジョナスは、これから、さまざまな記憶を曽於s雲のに教えてもらいます。
ジョナスは、この世界にはないことを沢山教えてもらう中で、今、じぶんがしるこの場所が少し変わっている場所だと気づかないのかなと思いました。
また、この記憶はギヴァーにしか分からない事であり、家族や友だちは知らない事ばかりなので、他人とはつき合いにくくなってしまわないのかな?と思いました。
疑問に思ったのは、この世界は色というものがないのに、なんで瞳のあかるい暗いの区別がつくのだろうと思いました。
そもそも、色がないって事は着ている洋服なんかでも個性を出せないって事なので、かわいそうだと思うのと同時に、奇妙な世界だと思いました。
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・ジョナスのことを、彼とかジョナスって呼ぶのはなぜ?
・記憶がないから、”今”しか知らない。現在しか生きることができなくて、過去も未来もない。今しか知らないなんて不思議。
・色のない世界。明暗だけでしかないなんて想像できない。
・コミュニティには誕生日がない。12歳になると年齢が関係なくなる。
・12歳の儀式→それぞれの個性が出て、差異を肯定する。協調性=同一化(おさげとか服とか)
・コミュニティは英語圏?統一化?ー共通語の英語で誰も覚えることできることできるし、統一言語にしたと思う。
・任命の時にジョナスが飛ばされて、会場がざわついていた。→困惑・イレギュラー
・ジョナスは切り離された感じがした→特別な存在。
・リリー=ビリーがしかつめらしい顔をした。→自分にないものを持っている悔しさ、ジョナスを特別視
・名誉ある職業だけれど名前を言ってはいけない名前→矛盾〈長老〉からしたら問題起こされたくない?
父母の話→感情がない、意思だけ。
・名前→名前に意味がない。記号化されたもの。愛がない。
・太陽はあるのかーあるけれど光は感じない。どこいった?
・P117後ろから3行目 力=言葉、名誉…心いき、自分のためにつかうな的な?
・感情共有よりも自分の感じたことを共有すべきだ(P124)
・ジョナスのことを、彼と呼んだりジョナスと呼んだりするのはなぜ?
→距離感を出すため。客観的にみる時は”彼”、近い時は”ジョナス”。
・コミュニティには生と死の価値観はあるの?
・解放は何のためにあるの?
・今でも同一化されているけれど、まだ完全ではない。
やっぱ目いじった?(P131)
・行動修正・人生リセット=解放?罰?(P85)
・3才に懲罰棒。傷があったとしても家族はいわない。
家族というよりもただの一つの集団。愛がない。
”家族ユニット”は”家族”よりも、義務・冷たさを感じる。
・科学者は色を見えないのにどう判断しているの?
マニュアル的なものがあったり。
・文明が進むと心が退化する。
・ギヴァーのところには規則に縛られない。作法もないけど、周りがしているか、する。
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・このコミュニティではいったい何が標準なのか。
・〈出産母〉という任命はなぜ名誉とは無縁なのか。
・なぜ人々は、大切なものを手放してまで〈同一化〉をえらんだのか。
→そうしたことで何か得ることが出来たのか。
・この世界ではいったいどう見えるのか。(人やモノが)
☆色のこと。どう見えているのか。
・色はあったとしても、色の名前を知らないだけなのではないか。
・「明るい」or「暗い」という感覚しかないのではないか。
☆同一化について
※同一化しているもの
・規則
・家族ユニット
・子どもが一男一女
・謝罪発言
・儀式で得ること。
(服など身につけるもの。自転車。髪の毛など)
→12歳になるとなくなる。
色については最終的な考えでは「明るい」か「暗い」しかないのでは、という意見に集中しました。
同一化についても、明確な答えは出なかったけれど、同一化することによって、差別などがなく平和で、なおかつ皆が一緒で平等だということに安心感を覚えているのではないか、と考えました。
Qすべて同一化する必要はあったのか。
〈よい点〉
・差別がない
・皆が公平
・一目で何歳かわかる
・犯罪がない→犯したら解放
・自分の任命を委員会が決めてくれるからなやむ必要がない。
・平和
〈悪い点〉
・個性がない
・自由がよい
・愛を知らない
・しばられてる
・同じ毎日の繰り返し
・よその世界を知らない
・コミュニティの悪い情報は流さない。(解放などetc)
☆その他 出た意見など
・常に規則中心
・家族も決められたユニットだし、子どもも自分で産んだ子どもではないし、(ある意味養子な感じ)嘘でつくられている気がする。
・ある意味、大きい大きいおりの中で生活させられているような感じがする。
・この世界には絶対に行きたくない。
・こうやって照らし合わせてみると、私の住んでいる世界や私のおかれている環境は本当に自由で幸せなのだと思える。
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予習のノートを毎回提出させていますが、それぞれに工夫を凝らしてまとめてきています。
ブッククラブの準備の時間は、まさに水を打ったように静かに読み浸っている生徒の姿を見て、僕は感動しています。
イクトスさん、またまた長~い記録をありがとうございました。
返信削除ジョナスのいるコミュニティの規模を解明した生徒はいますか?