Uさんからのメールです。
「ギヴァ―」届きました。
2時間ほどで読んでしまいました。
確かに、家族とは、国家とは、愛とは、幸せとは・・・
身の回りの普遍的と思われている概念が、(かけがえのないものにかかわらず)いかに危ういものか感じさせられました。
もう一度読みこんでから感想を述べたいと思います。
(『ギヴァー』を全国の読者に届ける会)は、ロイス・ローリーの『ギヴァー 記憶を注ぐ者』を一人でも多くの読者に届けるためにつくられました。(2009年12月14日、旧称「『ザ・ギバー』復刊プロジェクト」より改称) 『ギヴァー』に関連する情報や、『ギヴァー』を読んで考えたことなどを発信し続けます。
この本はいろいろと考えさせらえれる物語ですが、おもしろくて一気に読ませてくれました。
返信削除本書を読んで今の当たり前にある社会や日常生活について考えずにはいられません。
画一された社会はどうなっていくのかを思うとぞっとします。
そんな中で『ギヴァ-』の存在が生きてくるのですね。
「与える人」になれるようなスタンスでこれから生きていこうと思わずにいられませんでした。
本書は3部作シリ-ズの1作目だそうで、次の翻訳を是非お願いいたします。