ブッククラブ第4回の振り返りは今まとめているところです。
少々お待ちください。
今日から帯づくりにはいりました。
まだ作品を出してきたのは数名なんですが、それをちょっと紹介します。
対象:母へ
表「少年は自分の世界を捨て自分らしく生きる」
背「記憶のない者」
裏「自由ではないけど安全なコミュニティの世界。
しかし、その秘密を知った少年は故郷を
脱出して自分をみつめる旅に出る。
心をわくわくさせるストーリー展開!!
想像を越えるSF作品。」
対象:母へ
表「苦しみのない世界の代わりに
失ってしまった大切なものとは?」
背「衝撃の作品」
裏「その世界には痛みが無かった。
その世界には争いが無かった。
苦しみが無いその世界では何も感じなかった。
ある日少年の身に起こったささいな変化をきっかけに
そんな優しい世界は真実を語り始める…
生きている事の素晴らしさ、苦しみの意味を
改めて感じられる作品です。」
対象:姉へ
表「感情に、色彩に、愛に飢える生活」
背「滑稽な世界」
裏「必要なものは与えられる。
服も家族も職も。
双子は存在しない。
同じ名前の人間もいない。
雨も降らない、陽光もない。
けんかや戦争もない。
真実を求めるあまり、本当に大切なものを失った世界」
2つめの作品は、言葉の使い方とか、ぞくぞくっときました。
これからどんな帯が生まれてくるか、とってもたのしみです。
イクトスさん、4回目のブッククラブの振り返り
返信削除の前に、生徒さんたちがすでに取り組み始めた
帯づくりの紹介、ありがとうございました。
いずれも、よく読みこんでいることが伝わって
くる内容です。
ほとんど、大人顔負けというか、プロ顔負け
ではないでしょうか。
改めて『ギヴァー』を読む会の輪を広げていく
必要性を痛感しました。