そういえば、ローリーさん自身が書いた本で『ギヴァー』と関連する本をまだ紹介していませんでした。
当然、続編的な位置づけのGathering BlueとMessenger(共にまだ未訳)ですが、『ふたりの星』と『サイレントボーイ』も含めたい気がします。
『ふたりの星』の舞台は第二次世界大戦中のデンマーク、『サイレントボーイ』の舞台は20世紀初頭のアメリカ東部の平凡な町。
それぞれに違った時代の違ったテーマを扱っているのですが、訴えてくるものには共通点を感じます。
両方とも、すでに絶版のようです。図書館で借りて読んでみてください。
Gathering BlueとMessengerは、いま円高なので、それぞれアマゾンで625円で購入できてしまいます。英語でもいいという方は、ぜひ挑戦してみてください。
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