今日は、『20歳のときに知っておきたかったこと』と『ギヴァー』が関連すると思われる部分の紹介です。数字は、『20歳のときに知っておきたかったこと』のページ数です。
17 チャンスは無限にある!
問題の大きさに関係なく、いまある資源を使って、それを解決する独創的な方法はつねに存在する!
18 私たちは、往々にして問題を狭く捉えすぎている!
26 人は誰しも、日々、自分自身に課題を出すことができます。つまり、世界を別のレンズで見る、という選択ができるのです。
32 どんなに大きな問題も、解決するにはまず、問題を明確にしなくてはなりません。
面白いのは、現場にいる人ほど、日常的に問題にぶつかっているので、その状態に慣れ切ってしまい、問題に気づきもしないし、まして、それを解決する独創的な方法など思いつかない、ということです。
34 ニーズを掘り起こすのに必要なのは、世の中のギャップを見つけ、それを埋めることです。
36~7 はやらないサーカスを逆さまにして、成功させる!
サーカス業界で可能なら、ほかの業界や組織で応用するのは簡単です。ファーストフード業界、ホテル業界、航空業界、スポーツ、教育、結婚。
47 私たちは、自分で自分の監獄を作っているのです。互いにルールを課し、決まった役割を押し付けています。限りない可能性に満ちているのに、そこに踏み出そうとはしません。固定観念を見直したら、どうなるのでしょうか? 枠を取り払ってみる!!
63 ルールは破られるためにある。 枠の中でもがいていては、ブレークスルーはない。
64 もうひとつ、ルールを破る方法があります。自分自身に対する期待、そして周りからの期待を裏切るのです。
146 よき観察者であり、開かれた心を持ち、人当たりがよく、楽観的な人は、幸運を呼び込みます。他にも、組み合わせるユニークな方法を持っている。自分の知識や人脈の価値をよく知っていて、必要なときにそれを駆使します。
206 これまでの章のタイトルはすべて、「あなた自身に許可を与える」としてもよかったのです。私が伝えたかったのは、
・ 常識を疑う許可
・ 世の中を新鮮な目で見る許可
・ 実験をする許可
・ 失敗をする許可
・ 自分自身で進路を描く許可
・ 自分自身の限界を試す許可
をあなた自身に与えてください。
踏みならされた道にとどまるのではなく。
210 人はそれぞれ、世の中をどう見るかを自分で決めています。
以上の引用から、『ギヴァー』と関連があるどころか、ほとんど同じだと思われませんか?
0 件のコメント:
コメントを投稿