前回の「書くことと撮ること」の延長として、今回は「書くことと観察すること」です。
「あなたが書くアイディアはどこから来るのですか?」
「アイディアは、私のイマジネーションから来ます。作家であるということは、いい観察者であることを意味します。何かを観察すると、間違いなく想像し始めます。観察し続けることで、アイディアがなくなることはありません。無限大と言ってもいいぐらいです。問題は、どのアイディアに焦点を絞るかです」
(出典: A Reading Guide to The Giver, by Jeannette Sanderson, Scholastic, p. 53-4)
これを読んで、誰もが作家にはなれなくとも、観察者になる部分は大切にしたいと思いました。その習慣が身につけば、世の中ははるかによくなるのにな、とも。
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