去年の10月17日に出したクイズ:
ジョナスが住むコミュニティの規模(人口)はどのぐらいだと思われますか?
の答えです。
それは、18ページと59ページを注意して読むと書いてあります。
「各年齢のグループには、誰も解放されなければつねに50人の子どもがいた」
「毎年、<儀式>にはコミュニティの全員が参列した」
いいところ、50人×70才=3500人ぐらいの感じなわけです。
日本には現在、187の村と、783の町と、785の市があります。
このうち、3500人より少ないのは、村が79村、町が45町あります。
市の最低人口は、4486人です。
(しかし、町の最大人口は51539人、村の最大人口は53944人で、市の最低人口をはるかに上回っています。町や村でい続けるメリットが何かあるのでしょう。)
10年前ぐらい前は、3000以上の自治体がありましたが、国が音頭を取って、市町村合併が行われて、数が半分に減りました。ということは、確実に規模は大きくなった自治体がほとんであることを意味します。
それは、市民・町民・村民にとって果たしていいことだったのでしょうか?
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