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『ギヴァー』の中で、ジョナスの父親が、双子のうちの一人を「解放」(リリース)するシーンがあります。
この本の中のハイライトシーンのひとつと言ってもいいかもしれません。
その意味するところというか、現代社会におけるアナロジー(類似・相当する行為)について、ここしばらく考え続けています。
皆さんが、このシーンから読み取ったものや受けたインパクトにはどんなものがありますか?
(『ギヴァー』を全国の読者に届ける会)は、ロイス・ローリーの『ギヴァー 記憶を注ぐ者』を一人でも多くの読者に届けるためにつくられました。(2009年12月14日、旧称「『ザ・ギバー』復刊プロジェクト」より改称) 『ギヴァー』に関連する情報や、『ギヴァー』を読んで考えたことなどを発信し続けます。
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