15では、長谷川眞理子さんの『生き物をめぐる4つの「なぜ」』と『ダーウィンの足跡を訪ねて』(両方とも集英社新書)を紹介しましたが、その後病み付きになって、チャールズ・ダーウィンに関連するものを中心に、長谷川さん推薦の本を読んでいます。
中でもおもしろかったのは、
・『世界のたね』(アイリック・ニュート著)
・『ダーウィンが信じた道』(エイドリアン・デズモンド&ジェイムズ・ムーア著
(両方とも日本放送出版協会)
前者は、人類の科学の歴史(真理を追い求める物語)をとてもわかりやすく紹介してくれている本です。
後者は、チャールズ・ダーウィンに絞った本ですが、彼の研究や行動の動機に迫っている本です。なんと、奴隷制をなくすことだったというのです。
『ダーウィンのミミズの研究』(新妻昭夫作、福音館書店)とダーウィンの伝記映画『Creation』も、ダーウィンの性格の一面をよく表しているようでおもしろかったです。
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