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2010年3月21日日曜日

『ギヴァー』と関連のある本 18

今日、紹介する本は、内容的に関連があるというよりは、私個人にとって極めて関連のある本かもしれません。

それは、ピーター・レイノルズ作(谷川俊太郎・訳)の『てん』です。
この本と『ギヴァー』は、同じ研修会に参加して教えてもらいました。ちょうど、3年前の3月のことでした。
両方とも翻訳があることがわかったので(というのは、研修会が英語で行われた英語を話す人たちが対象のものだったからです)、早速図書館に行って借りてきました。
(ちなみに、もう一冊研修会の中で使われた本は、『星の王子さま』でした。これについては、すでに知っていたので、あまり印象は残りませんでした。)

どちらも最高でした!
『てん』の方は、それ以降、ほとんど自分の行う研修では読み聞かせをして、紹介しているぐらいです。(もちろん、単に読み聞かせを目的にしているわけではありません。内容が研修の目的にあっているからです。)
まだ読んだことのない方は、ぜひご一読を。
『てん』の続編の、『っぽい』も最高です。

『ギヴァー』の方は、まだ研修で読み聞かせをしたことはありません。(やれそうだと思った方は、ぜひ教えて下さい。)

『ギヴァー』はあまりにいいので、手元においておきたくなってアマゾンで見たら、なんとすでに絶版ではないですか!!!
ですから、古本で買いました。
と同時に、復刊に向けて動き出した次第です。
(このように書いてきて思うことは、自分自身が極めて単純な人間だ、ということでした。)

『ギヴァー』と『てん』の関連ですが、単に私が同じ時に知ったというだけでなく、内容面でもあると思います。気づかれた方は、ぜひ教えてください。お願いします。

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