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2015年5月4日月曜日

私の住んでいる市の市議選



最終投票率は、47.14%。
半分以上の人は、投票場に行くことを放棄。

多くの人は、「投票することは大切」はわかっているのに。
その理由は?
「投票しても、何も変わらない」「投票したい人がいない」
他に理由はあるでしょうか?

定員30人に対して、候補者数38人。
要するに、落選したのは8人。

うち所属政党は、
民主 2
無所属 9
自民 6
維新 1
公明 5
共産 4
ネット 2
社民 1
です。

面白いのは、無所属。上は、市の選挙管理委員会に届け出た時の政党なのですが、都レベルの政党が出している名前をみると、自民党は11人いるのです。要するに、無所属でありながら、実質は5人もの隠れ自民党がいることになります。単純に、公認と推薦の違いでもなさそうな・・・・・
いずれにしても、11人プラス公明の5人で、ここでも多数派は形成されているわけです。

投票率が低いことで有利なのは、公明、共産あたりでしょうか? 自民もでしょうか?
あとの政党は、浮動票だよりが多い気がします。

選挙管理委員会が出している各投票者の公約(選挙公報)を見ると、政党に関係なく掲げていることは同じです。
子育て、福祉・介護、まちづくり(環境・防災)が3本柱で。
ここまで同じなら、議員の数を3分の1ぐらいにして★、しっかり政党間の違いを出すなりして、選択肢を明確にすることこそが、投票率を上げる一番いい方法ではないかと思うのですが・・・・


★ 議員報酬分をちゃんと仕事している人なんているのでしょうか? (国会レベルでも) していたら、もっとましな社会になっていると思うのですが・・・ ということで、できるだけ税金の無駄使いは減らしてもらいたいです。

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