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2025年9月11日木曜日

経費がかかりすぎているのに、税金の無駄使い以外に何の効果もない選挙

悪い意味でマスコミをにぎわしている伊東市ではこれから数か月のうちにかかる経費が市議会議員選挙に約4500万円、市長選挙に約3000万円かかるとみられています。

 国会も含めて、すべてのレベルの議員や首長選挙で、伊東市も含めて約半分の有権者しか投票しない現実や、当選した議員や首長の資質がはなはだ疑われる人たちが多い現実や、そして有権者にとっては、選挙のたびに投票する候補者を見いだせない現実を考えると、この制度が機能していないことは確実です(さらに、下に貼り付けた理由も全国で蔓延しています!)。したがって、これだけ多額な税金をドブに捨てるようなことを毎回繰り返すのではなく、他の方法を真剣に考える時がきています。マスコミも、機能していないことをそのまま報じ続けるのではなく、機能する方向で政治を変えるための情報提供をすることが役割だと思います。

 「結局、誰がなっても同じだね。(田久保)市長には期待していましたが、嘘や逃げはよくない。生活が政治で変わるという期待感がこの地域にはない 抜本的な変化を求める市井の人々の思いが投票に反映されるというのは、昨今の国政の選挙戦にも重なる部分が大きい。政治と市民感覚の間に埋めがたいズレがあるのだ。 誰がなっても私たちの生活は変わらない、という諦めに近い意識を市民の方から感じます。いまだに、特定の業界を対象とした政治資金パーティーが行われるような古い体質の地域ですから。そこへ政党色がない田久保市長が突然現れた。市民には、これまでの政治への憤りが根本にあったんです。 図書館を豪華なものにするために40億円もの税金を使うなら、インバウンドなど観光への”投資”に回して地域が潤うような政策に回してほしいという意見は根強い」(前出・議会関係者)https://news.yahoo.co.jp/articles/e0beb2da5027a6eab46b79d4365327343882a5ac

 この感覚は、伊東市だけでなく、先の参議院選や都議選を含めて、全国同じなのですから!

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