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2015年7月19日日曜日

新国立の次は安保法案




すばらしい、新国立競技場と同じで、常識ではやっていけないことに「ノー」をつきつけました。
自民党と公明党だけでなく、基本的に政治家というよりも、国民と乖離している政治屋たちにより政治に「ノー」を突きつけた形です。

ちなみに、本来は、同じことが都政(県政)や市政で起こってもおかしくないのですが、争点がないようなことばかりをしているので、有権者の直接行動も起こらないという構造になっています。(そういえば、国政にも同じことがいえます。!)もちろん、有権者の直接行動ばかりがあることがいいのではありませんが、「選挙がすべての民主主義がおかしい」ということを、政治を担っている人たち(とそれを担っているというかサポートしている役所の職員)がわきまえて、違う方法を考え始めないとまずいです。
何もよくなっていかないことだけは、確かですから。宝の持ち腐れというか・・・・

いつものことながら、自民党の広報部を自認している読売新聞は、上の情報は報道しません。自民党に不利なことは控えなければなりませんから。その代わり、自民党の広報部が流した情報は、
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150718-OYT1T50093.html?from=ytop_ylist
であり、国民の関心を新国立競技場問題に釘づけにしておこうと躍起なようです。安保(戦争)法案には飛び火しないように。
読売よりも保守的な産経は、無視です。
日経も、ダンマリを決め込んでいるようです。
それに対して、民主党の広報部(?)の朝日は、
http://www.asahi.com/articles/ASH7L7K7HH7LUTIL01N.html?iref=comtop_6_02

ちなみに、『ギヴァー』のコミュニティでは、国立競技場や安保の議論すらわかないと思います。 国の威信をかけて、というスケールではないので。 そういう小ささが大切だと思います。

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