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2014年6月4日水曜日

5歳児から義務教育



子ども関連のニュースが続きます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000087-san-pol

文科省は、好きです。制度をいじることが。(それしか、自分たちがすることを見出せないのかもしれません。)
でもお気づきじゃないのは、いくら制度をいじっても中身がないものは時間のムダになるだけだ、ということです。
例は事欠きませんが、たとえば、教員免許制度、総合的な学習の時間などです。そして、教科書も??
制度をつくることと並行して、それを機能させるためには、中身がより大切なことを認識してほしいです。

5歳児が無料で幼稚園や保育園に行けるようになることはいいことだと思いますが、義務教育を受けるとなると、頭を傾げてしまいます。それは、既存の義務教育が機能していることが前提になりますが、本当でしょうか? 問題山積みなのに、それらを放置して、問題の拡散をするようにしか受け取れません。

前回の記事が、教育および社会の被害者としての子どもたちであり、若者です。そういう意味でも、前回の記事と今日の記事とはつながっています。

『ギヴァー』のコミュニティでは、こんなアホなことはやらないだろうな~

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