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2013年5月15日水曜日

日高敏隆さんの本



 『世界を、こんなふうに見てごらん』を読んだのは、1年以上前のことでした。いつか紹介しようととってありました。

10 なぜ、を大切に
81 不思議を見つけて、探る = Inquiry

21 人間はイリュージョンを持つ生き物。イリュージョンなしには生きられない。
  死を知っていることが人間とほかの動物との違い
26 人間は死を知っているから社会システムをつくり、さまざまな文化もつくった。死後のことを全部考えて、政治体制までつくる。← この辺も複数の視点(たとえば、アボリジニーなどの視点)を踏まえると、必ずしも死が社会システム/政治体制をつくった、というのも疑問になる。農耕や家畜に頼る社会への転換の方が大きい要素かも。

27 人間はほとんどイリュージョンだけで世界をつくっていることが見えてくる。

23 八杉龍一という存在 → 先達のあり方を示してくれた
25 人間はまともな先生ついてはいけない。ものの見方が狭くなるから。
39 複数の視点。相対化こそが大切。
41 相対化。複眼思考。
43 科学<知性

46~48 人間にとっての戦争  条件や理由に応じて答えは変わる

62~3 破壊的な人間
70 自然をコントロールすることはできない
77 生物の多様性が大切。

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