協力者の一人から、このコメントをもらいました。
ウ~ン、と唸ってしまいました。
★本を読んでどのような印象や感想をもつかは、読み手の自由が大原則です。
原則どころか、それ以外はあり得ません。
私は、『ギヴァー』ほど、明るい、元気をくれ、未来志向の本に出会ったことがなかったので再刊しました。
できるだけ多くの人に、明るく、元気に、未来志向になってもらいたくて。
人口3500人の『ギヴァー』のコミュニティでは一人のジョナスが出れば、なんとかなりそうなのですが、この日本には何人のジョナスが必要でしょうか?
たとえば、教育の世界だけを取り出しても、かなり暗い状況です。
99.9%の先生たちは、すでにマインド・コントロールされてしまっています。(それも、教師になる前に。)
その学校を通過した人たちが社会人になります。
ですから、社会全体がマインド・コントロールされていることになります。
学校の中でしていることと、学校の外でしていることは密接につながっています。
99.9だか、99.99だか、99.999の暗い世界の中で光明を見出すのは、至難の技です。
でも、ジョナスとギヴァーは、やりとげました(やりとげようとしました)。
私たちもやらないと!!!
何を?
自分が心底やりたいと思うことを。やらなければいけないと思うことを。
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