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2013年4月8日月曜日

『子どもの文化人類学』 4



101 藤本広之輔氏によると、1955~60年ごろから、4,5年の年齢の幅のある遊び仲間が全国的に消滅してきたようだといわれています。それと同時に、野山での遊び方の伝承が途絶えるはめに陥っているということです。 ← 私の小学校時代(=1960~65年ぐらい)は、この異年齢の遊びを学校から帰って、ほぼ毎日やってました!

113 しつけの違い。「母子べったり」ということもあり得ない。周りのおとなが面倒を見合う関係。

121~6 イスラエルのキブツ → そういえば、ありました!! 私が大学・大学院時代は、結構もてはやされていました。「理想のコミュニティ」のあり方のひとつとして。いまは、トンと聞かなくなっています。(単純に、大学・大学院はアメリカだったから=日本ではなかったから、かもしれません。)まだ、存在してるのかな? キブツとギヴァーのコミュニティと似たとこや違いを、比較するのもおもしろいかも!!
キブツの人口はイスラエル全体の7%を超えたことがない。しかし、イスラエル人にとっても、外国人にとっても、他のどのような施設にもまして、キブツはイスラエルを象徴するものとなった。現在、国境地域を中心に約270のキブツが存在し、それぞれのキブツの構成員は100-1000人、総人口は約10万人(2010)。 ~ 以上は、Wikipediaからの情報です。

153~165 アメリカは離婚社会  → それが、いまや日本にも。でも、男親のかかわり方は日本の場合は違うような気がしないではない。女親が苦労し過ぎている感じ。 ギヴァーのコミュニティでは、あるのかな??? あり得ない? 責任放棄で、リリースされちゃったりして。

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