★本ブログへのご意見・ご感想などは giverprojectjapan@gmail.com までどうぞ。


2014年1月2日木曜日

よいこと・わるいこと その2



『よいこと・わるいこと』の中に書いてある
「よい行いの源は、人間に生まれながらにそなわっていて、よい行いのためには、本能に導かれるままにすればいいと考える人がいます。
 他の人は、よい行いをするためには、努力が必要で自分自身の欲求に耳を傾けていてはだめだと思っています」という文章に触発されて・・・・

 ギヴァーは、ジョナスと同じようなこと(=コミュニティを抜け出すこと)を考えたことがあるのかな?
 その前のギヴァーは?

 ローズマリーは? 彼女が実はジョナスの前に次期ギヴァーとして選ばれ、そして実際にトレーニング期間にはいっていた!! そして、自らを解放(リリース)する選択を選んだ。原作には、ローズマリーは登場しませんが、今年の8月に封切り予定の映画の方では、歌手として有名なテイラー・スウィフトが彼女役として登場することになっています。すでに、彼女が登場すること自体、賛否両論あるようですが・・・)

 記憶を持つと、必然的に起こしたくなるアクションなのかな、コミュニティを抜け出すということは? 自分だけですべての過去を背負っていることのおかしさに気づいて。

 それとも、ジョナスには特別な何かがそなわっていたから、起こせたアクションなのかな?? ゲイブの存在?

0 件のコメント:

コメントを投稿